ゲイトレッグテーブルとサザーランドテーブル
【ゲイトレッグテーブル】
まずゲイトレッグテーブルとはその名の通り、左右に出る補助の脚がゲート(門)のように開閉し出てくるところからこの名称がつきました。天板の形はオーバルが多い印象ですが、ラウンドタイプ、スクエアタイプや長方形タイプもあります。
ゲイトレッグテーブルの素材の多くはオーク材(ナラ材)です。剥離して木目を出しても素敵な仕上がりになります。
画像左 KT237 画像中央上 KT226 画像中央下 KT166 画像右 KT224
ゲイトレッグ部分
出した脚が行き過ぎないように木タボの止めが付いています。
【サザーランドテーブル】
サザーランドとはヴィクトリア女王の女官長として彼女を支えたハリエット・サザーランド公爵夫人が、コンパクトに収納ができる家具を作らせたのが由来とされています。ゲイトレッグテーブルとの違いが、脚の形状と折りたたんだ時の幅が狭いのが特徴です↓
左右に出ている脚も華奢な1本のキャスターが付いた脚で、実用的なテーブルというよりは装飾的ですが、お客様がいらしたときのなどにサーバーテーブルとしてその当時使用されていました。ゲイトレッグテーブルが男性的な家具だとするとサザーランドテーブルは女性的な家具ですね。
サザーランドテーブルの素材はマホガニー材やウォルナット材で作られていることが多く、繊細なデザインが特徴的です。
横に並んだサザーランドテーブル 画像左 KT139 画像右 KT141
イギリスの家具の中でも代表的なテーブルで、機能性と装飾性を兼ね備えていて折りたたんで置いておけるので置く場所がコンパクトなのも人気の理由です。
ただいま家具の入荷が立て続けにあったこともあり、折りたたみができるテーブルが充実しています。ぜひこの機会にお気に入りの家具を見つけてください。入荷した家具はこちらからもご覧いただけます。
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